こんにちは。storyIの猪俣恭子です。

「後悔したくないように」とかよく聞きます。

私も、そう言っていた派でした。

あることについても、「絶対に後悔したくない」と思い、そうならないように日々やってきたつもりでした。

が・・・!

振り返ってみれば、「あの時にもっとこうすればよかった、ああすればよかった」と後悔の念ばかり。

で、わかりました。

人は後悔するものなんだ、と。

何をどうやったって、後悔する生き物なんだと。

そして、その「後悔」にどれくらい勇気をもって向き合ったかで、その後の「豊かさ」とか「安らかさ」とか「幸福感」が全く違ってくるのだ…と。

しかし、「後悔」に向き合うのは、至難の業。

相当、しんどい。
心臓のあたりがきゅっとわしづかみされる感じさえします。

だからこそ、そこから逃げない。
それこそ勇気をだして味わってみる。

そういう時間を過ごした人が醸し出す優しさこそ、ほんものです。