過去の体験は「強み」の宝庫。
特に、ピンチを乗り越えた体験。
何故ならそういう時こそ、
私たちは今までの人生で蓄えた自分の強みで、
そのピンチを乗り越えようとするからだ。
ちなみにピンチとは、
困難や障害、失敗したこと、
挫折、トラブル、アクシデントにあった時を指す。

試しに私の場合を参考までに紹介すると。

ピンチ?
前職、家業の印刷会社に勤めていた時のこと。
社長の父が病に倒れ、会社の未来が自分に託された。
会社を存続すべきか?
会社を存続しつつ、違う事業を始めて名前を残すか?
思い切って会社をたたむか?
迷いに迷って迷って迷って・・・。
迷ったあげく、最後の選択肢を選んだ。
会社をたたむという。
社員の方の力を借りながら、
お客様に事情を説明し、理解をいただいた。
信頼できる印刷会社さんに、
個々のお客様の案件は引き継がせてもらった。
社員の方が転職される際は、推薦状を用意した。
社屋を壊し、更地にし、問題がいろいろとでたが、
なんとかその土地も売却できた。
借金もなんとか返せた。
実家の相続は税理士や弁護士に依頼しながら、
数年かかって無事に終えた。
私は兄弟姉妹なく一人っ子。
母も私に任せてくれたので、
自分で決めたことを即実行に移せた。
それは幸いだった。

これが私のピンチ体験。
ここに潜む強みは何だろう?

決断力? 行動力? リスクを取れる? 
責任とれる? 率直に依頼ができる? 
目的からぶれることなく達成できる?

と、一人勝手に想像。
できることなら、この体験を信頼できる友人に話して、
友人から自分の強みがどんなこところにありそうか、
教えてもらうといい。

また、次の質問は
あなたがより自分の強みを探究するのに
助けになるだろう。

 (1) あなたがピンチ(困難や障害)を乗り越えた体験は何?
 (2) あなたは、それをどのように乗り越えたのか?
 (3) その体験からあなたが学んだことは?

特に(3)の質問ででてきた答えは、
新たに自分の強みになっている可能性が高い。
ちなみに私は、「手放す」「あきらめる」ということ。
自営業にとって家業の会社という存在は、家族同様。
自分の分身のようなもの。
それを閉じるというのは、相当辛かった。
しかし、実際に閉じられたということは、
何がなんでも失いたくないものでも、
「手放せる」ことを身を持って学べたのだ。
結果、物事にいい意味で執着しなくなった。
「手放す」ことは、人間関係においても、仕事においても、
物事の優先順位を決めるうえでも、何か決断する場面でも、
私の強みとして顔をのぞかせている。

さあ、今度はあなたの番
あなたの強みを発見しよう。
それは、うっすらと埃をかぶっているかもしれない。
転がったままになっているかもしれない。
何かの陰に隠れているかもしれない。
すごく近くにありすぎて、見えなくなっているかもしれない。

あなたの強みは、
あなたに見つけられるのを、わくわくしながら待っている!

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