時間のないなかで、部下をどう育てる?
「効果的な部下育成術」のようなノウハウ本は、
なんと世にあふれていることか。
かくいう弊社HPのキャッチも、
「効果的な部下の育て方、伝授します」だ。
でもなあ、いいんじゃない。
時には放棄してしまおう!
何を?
部下を育てよう神話、をだ。

それよりも、「自分育て」を優先する時があってもいい。
昨年はどんな一年だったか。
頑張ったこと、
結果がでたこと、
嬉しかったこと、
誇らしかったこと、
残念だったこと、
悔しかったこと、
悲しかったこと。
挑戦したこと、途中で終わってしまったこと。
こういう振り返りは、もう既にしていたかもしれないが。
昨年経験したことは、自分の糧の一部。

そうして過去を一望したら、
顔をぐっと上げて、
胸をはって、
背筋を伸ばして、
2017年という「これから」の道を眺めてみよう。

どんな人でありたいか。
どんなことを実現したいか。
行ってみたい場所はどこか。
何をしてみたいか。
誰に会ってみたいか。
仕事で上手くいっていることはどんなことか。
上司や同僚、部下やお客様とはどのような関係にあるか。
どのような人と言われているか。
家庭ではどのように過ごしているか。
夢中になってやっている趣味は何か。
生きていくうえで、大切にしたいことは何か。
何のために、誰のために働いているか。
自分にとってどれくらい重要で、どんな意味があることなのか。

2016年という過去に残していくもの、
引き続き今年にも携えていきたいもの、
チャレンジしたいことに夢をのせて。
12月31日に振り返った時に、
この2017年をどんな一年だったと、
誰とともに語っていたいか。
誰に語っていたいか。

今年も軌道にのってくれば、
自分について考える時間はなかなかとれなくなるだろう。
だからこそ、新年明けてせめて一週間くらいは、
じっくり自分育てに時間を費やしてみてはどうだろう。

生きていく上での
自分のあり方や心の持ち方を決める。
それさえしっかりできていれば、
部下との間に何があろうが、
どんな感情が起きてこようが、
寝耳に水のようなアクシデントに見舞われようが、
振り回されて傷つきすぎることは、かなり防げよう。

2017年。
私にとっても、あなたにとっても、
経験することすべてから、
人としての強さをまたひとつ手に入れられる、
実りある一年となりますように。

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