自分の思うような態度をとってくれない相手に
じれったく感じたり、
いらっときたり、
不満を感じることはなかろうか?

そういことはあって当然。
しかし、そればかりを考えていると、
かえって思考は疲れるばかり。
「他人」という変えられない対象について
変えようとやっきになっているからだ。
そうわかっているはずなのに、
「なんであの人は・・・」に陥ってしまう。

そのような時は、文章の主語が相手になっている。
それを自分に変えてみよう。

つまり、
相手にどうなってほしいのか、よりも
自分はどうなりたいのか。
相手にどうしてほしのか、よりも
自分はどうしたいのか。
相手の課題は何か、よりも
自分の課題は何か。
そして、
自分の役割は何か。

次第に気分が落ちついてくるだろう。
ストレスを感じる今の状況ですら、
だからこそ学べることが多々あり、
その先に成長している自分がイメージされてくるだろう。

人の思考はどういうわけか、
ほったらかしにしておくと、
相手への不満で一杯になつてしまう。
そんなことのないように、
思考のメンテナンスを忘れずに。

・・・・・・・・・・・・

◆コーチング「実践! リーダーシップトレーニング」のご案内
あなたらしいリーダーシップを見つけ、
発揮できるようになる、
3ヶ月間全9回のマンツーマントレーニングです。
部下やメンバーのやる気はどうしたら育つのか、
どうしたら目標達成に向けて行動がおきるのか、続くのか。
その答えが見つかる三ヶ月間になるでしょう。
コーチ、つけてみませんか?
詳細はこちらをどうぞ。