「失敗したらどうしよう、そう思うとすごく緊張するんです」
「失敗したら・・・と思うと、なかなかできないんです」
「失敗したら、すごく会社に迷惑かけると思うと、毎日不安で・・」

失敗することの何が怖いのだろう?
不足している自分を目の当たりにして恥ずかしい?
迷惑かける自分でありたくない?
負い目や引け目を感じてしまう?
できない自分を感じて自信がなくなる?

確かに、避けたいものばかりが並べられる。

しかし、どうだろう。
よく考えプランや対策を練り、
果敢にチャレンジしたうえでの失敗だったら、
それは成功以上に豊かな財産ではなかろうか。

なんてことを思っていたら、
久しぶりに読んだ本に同じことが書いてあった。
『なぜ、伊右衛門は売れたのか。』(峰如之助著/すばる舎)

  開発に失敗するということは、
  開発者の財産が増えるということなんですよ。
  失敗した原因を徹底的に分析して開発の腕を上げていくことで、
  ヒット商品を開発する確率が高まっていく。
  未経験な開発者に初めての開発をさせるより、
  何回も辛酸をなめて力を蓄えた開発者のほうが、
  成功への近道に立っています。
  (開発責任者の上司の言葉)

  失敗を認めるのは物凄く辛いのですが、
  負けたまま会社を辞めてしまったら、
  自分は一生負け犬の傷が残ってしまう。
  しかも自分が負けるだけじゃなく、
  会社に何も残せない。
  もし、失敗の当事者である私が徹底的に敗因を分析して、
  失敗原因を明らかにできたら、
  失敗した商品開発の教訓が会社に残せると考えたんです。
  (開発責任者の言葉)

やろうと思ったことをやってみよう。
失敗は自分を全否定するものではない。
失敗は自分を成長させ、よりよい結果を生み出すために、
神様が与えくれた機会。

恥ずかしさ。
惨めさ。
哀しさ。
うしろめたさ。
言い訳したくなる思い。
自分を責めたくなる気持ち。
すべてをひっくるめて、
真正面から受けとめて、
じゃあ、どうするかを考えようとする人が、
自分も周りも幸せになれる結果を最終的に残せる人。
ただ、一人でそれをやろうとしないで。
誰かと一緒に。信頼できる誰かと。
それがとても大切だと思う。

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