この春から英会話教室に通っている。
正真正銘の少人数クラスで、生徒は二人だ。
もう一人の生徒のKさんは、とてもアクティブな女性。
趣味はランニング。
会うたびに、この前はどこそこで走ってきたとか、
夜を徹して走った(歩いた)とか、
しかも100キロマラソン、なんて言葉も飛びだしてくる!
年齢は私より少し上だろうか。
小柄でよく笑い、睡眠は7時間はとる!と公言される、
健康的な女性だ。

このKさん、何がいいかというと、
知ったかぶりを絶対しない。
先生が話されていることで、わからないところがあれば、
「にやにやっと笑って」終わり、になんかしない。

「え? それってこういうこと? ああいうこと? 
 え? 何?」
理解できるまで先生とやりとりをとられる。

Kさんはこの教室では、私よりも先にはいって学んでいる。
もしも私が反対の立場だったら、
かっこつけて、知ったかぶりでもしてしまいそう。
笑ってわかったふりしてしまいそう。
だから、Kさんのその素振りや態度がとっても気持ちよく、
すがすがしく、安心してKさんと机を並べて学ぶことができる。

この前もこんなことがあった。
先生が宿題をだされた。
「あれ?」と思ったが、多分こういうことを言っているのだろうと、
察しをつけて「OK!」と答えた。
しかし、Kさん。
「え? 質問を10個考えてくるってこと?
 それとも、質問の答えを10個考えてくるってこと?」
疑問を解消すべく先生とやりとりをとられる。
Kさんのそのやりとりから私も大いに学ぶ。

「教室に来る前はおっくうなんですけど、
 Kさんがいるから、来る気になれます」
と先日伝えた。
笑って返されるKさん。

知ったかぶりをしない、というのは、
これほどまでに、潔く感じるのか。
これほどまでに、信頼性を感じるのか。
そして、これほどまでに、安心感を感じるのか。

一週間に一回50分間だけ会うKさんから、大いに学ぶ。
自分にぜひ取り入れたいプレゼンスだ。

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