先日、コーチングセミナーに受講者として参加した。
参加者層は、30代くらいの方もいれば、白髪まじりの60代ほどの人もいるという、
非常にバラエティに富んだメンバー。
自分のコーチングにフィードバックをもらいながら、
コーチとしての視点を増やす、というのが目的の一日だ。

その場で私はとてもさわやかな気持になった。
参加される方たちの、フィードバックに軽やかに向き合う姿にそう感じた。

「コーチをしていて、言葉がかぶらないように気を付けたけど、またかぶってしまった。
 話しずらいとフィードバックを受けた。今度こそ、気をつけたい」
「相手がせっかく価値観につながる話しをしていたのに、
 そこを聞き取れていないとフィードバックをもらった。
 キーワードの言葉をキャッチできるようにしていきたい」
「感じたことをもっとはっきり伝えたほうがいいと言われた。
 自分では人の話をよく聴けていると思っていたけれど、
 そう言われて、このセッションでは思い切ってフィードバックしてみた」
「質問が問い詰める感じがするとフィードバックをもらった。
 確かに自分のタイプではそういうところがあると思い、
 今回のセッションでは『私の質問はきつくないですか?』と相手に聞いてみた」
などなど。
できていない部分のフィードバックを聞いても、
落ち込む人もいず、苛つく人もいず、感情的になる人もいず、
「確かにそうだね」と事実として受けとめている人たちの姿がそこにあった。
「じゃあ、これからどうしようか」と明るく未来を見ている人たちの姿がそこにあった。
改善ポイントをポジティブに探究する姿がそこにあった。

なんとさわやかだろう。

周囲から一目置かれる人、信頼される人というのは、
こういう「あり方」の人ではないかと、つくづく思った。
あらたなスキルや知識を習得したいと願い、
チャレンジする姿を見せ、
フィードバックをリクエストし、
もらったフィードバックは事実として受けとめる。
そしてこれからどのように活かすつもりかを宣言する。
かっこいいじゃないか。

ちょいと自分を振りかえる。
「フィードバックをいただけますか?」とリクエストしているくせに、
心のうちでは「そうはいってもね・・・」と、かるく抵抗していたりする。
いけない、いけない。

自分にとって聞く耳痛いことでも、
感情的にならず耳を傾けられる。
そんな平らかな境地になりたいと、あらためて思う。

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