storyIのメンターコーチへの道
こんにちは。
storyIの猪俣恭子です。
storyIの猪俣恭子です。
このたび、「storyIのメンターコーチへの道」セミナーを開催します。
このセミナーは、効果的なメンターコーチングを提供するメンターとしてのあり方やアプローチを学ぶものです。(※1)
プロフェッショナルなコーチにとって、メンターコーチは大切な存在です。
メンターコーチからのメンタリングによって、コーチングスキルは古びることなくアップデートされます。
自ずとコーチのプレゼンスも磨かれ、人を全容的に理解できるようになります。
そうした価値を私たちコーチは既に知っていますが、次の場面ではメンターコーチとしてのスキルアップの必要性を特に感じることと思います。
例えば、
□ コーチから「メンターになってください」と言われた。嬉しいものの、さてどうやったらいいものかと戸惑う。
□ ICFの資格にチャレンジするためのメンタリングなので、合否のプレッシャーを感じる。相手に合わせた効果的なメンタリングをしたいが、方法がよくわからない。(※2)
□ PCCマーカーの各項目について、具体的にコーチが何をしていたらチェックがつくのかを十分に理解しているわけではない。なので、コーチングセッションのフィードバックをPCCマーカーに沿って行う時に、時間がかかるし確信が持てない。
□ メンターコーチからのサポートのみならず、自分で自分のコーチングをメンタリングできるくらいの視点を手に入れたい。
あなたが、ICFのコア・コンピテンシーに沿った「納得と信頼」を届けるメンターコーチになりたいと願うのであれば、一緒に高めあっていきませんか?
今回は、メンティの課題を「積極的傾聴6.2:コーチはクライアントが使う言葉について問いかけたり、探索したりしている」にフォーカスし、リアルな録音セッションを教材として取り組みます。
一緒に参加したコーチたちと対話しながら、メンターコーチングの楽しさや面白さを味わえる時間になればと思っています。
あなたの参加を心からお待ちいたします。
(参加対象者:ACC、PCC、MCCホルダーのコーチ)
※1
ICFでは、メンターコーチングをコーチ資格申請者(メンティ)が目指す資格レベルに求められるコーチングの能力のレベルを達成しそれ実施できるように専門的な支援を提供することと定義しています。(2024年5月5日現在)
※2
ICFでは、ACC/PCC/MCCの資格認定やACCの資格更新にメンターコーチングを必須としています。(2024年5月5日現在)
セミナーについて
《事前ワーク》
約15分間の録音コーチングセッションを聴き、以下の内容を観察してきてください。
・クライアントの「自分自身や自身の状況についての思考、感情、捉え方」が観察できたところ
・コーチの関わりでPCCマーカーの7.2と7.3が観察できたところ
・そのセッションでコーチが7.2と7.3をさらに表現できるところ
・そのコーチのための「7.2と7.3スキルアップトレーニングプラン」
※参考
PCCマーカー 7.2:コーチは、クライアントが自分自身(何者か)について現在持っている思考や感情を超えて、それらをより新しいあるいはより広い捉え方で探索することに役立つ質問をしている
PCCマーカー 7.3:コーチは、クライアントが自身の状況(何を)について現在持っている思考や感情を超えて、それらをより新しいあるいはより広い捉え方で探索することに役立つ質問をしている
《内容》
- メンターコーチの責務と能力、およびコンピテンシーを自由自在に紐解く
- PCCマーカー7.2、7.3の世界を考えて考え抜く(意味と解釈)
- ACC、PCC、MCCでアプローチはどう違う?
- 事前ワークのディスカッション
- コーチングエクササイズ (PCCマーカー7.2、7.3に焦点)
- ビジョン ~私が目指すメンターコーチとは
*開催日時 (zoom開催)
11月9日(土)13時~17時(満席)
11月24日(日)13時~17時
*定員:12名
※参加対象者:ACC、PCC、MCCホルダーのコーチ
*参加費用:22,000円(税込)
*ICF資格更新単位(CCE)
4単位(RD)
*ファシリテーター
猪俣恭子(MCC) (実績は2024年8月25日現在)
・株式会社storyI代表
法人対象:組織の人材開発を研修とコーチングで解決と創造に誘う
・Coaching Plus One代表
コーチ対象:Level3認定プログラムでコーチの学習と成長をとことんサポートする
・メンターコーチング実績時間 約2,170時間
・ICF資格サポート実績
MCC合格 8名、PCC合格 14名
・コーチング実績時間 約3,100時間