こんにちは。storyIの猪俣恭子です。

変化を変化とらえない。ただ、その流れにあわせていく。それだけ。

ホンダ、2040年に世界の新車を全て電気自動車と燃料電池車にして、エンジンは捨てると表明。
第二の創業期としてもう一度ゼロからスタートし、世界で勝負するという思いを込めた。

「地球温暖化に挑む」という一番の上位概念を皆で共有することが重要という背景がある。

昭和の時代につくられた会社や事業は成功体験が残り、今もそれなりの利益をあげているでも大きな成長につながらず、伸びは停滞。
成長軌道にもう一度入るためには、既存事業と新しいことを明確に分けて進める。

未来に連れていくものもあれば、あえて持っていかないと決めるものもある。

あなたは未来をどうしたいのか?

そこに向けて、まだ残したいものは?
残さないものは?

私の場合?

成功体験…。
クライアントの成功体験は大切にしたい。

で、自分の成功体験は?

コーチングに取り組んできたこの時間も成功体験といっていいかもしれない。
だったら、このコーチングをやめるとしたら? という発想も面白いかもしれない。

あ、コーチングはライフワークなので、一生やり続けるけど、だからこそあえて「やめるとしたら、どんな事業をする?」という発想ですから、ご安心を。

残したいものは、「踏襲する」という表現に。
残さないものは、「打ち捨てると」いう表現に。

あえて、そこに覚悟と意志を込めたコトバを選ぶ。