こんにちは。storyIの猪俣恭子です。

多様性。たようせい。

昨年は我が家にお線香をあげにきてくださる方が多かったが、そのお線香の供え方、だ。
その方によって、ほんの少し様々で。

ある方は、ろうそくからではなく、ライターから直接お線香に火をつけて。
ある方は、1本のお線香を2つに折り、短かい2本にして供えて。
ある方は、お線香に火をつけてよいかどうかを確認してから火をつけて(多分、その方のお宅では火をつけないのかも?)。
ある方は、お線香に火をつけてあげてから、その火を消して。

それぞれの自分の家の「お線香の上げ方」というものが、どうやらあるらしい。

他にはどういう上げ方があるかを妄想してみたが、アイディア尽きる。

こんな小さなところにも多様性あり。

私が当たり前のようにやっていることで、他の人から見たら「信じられなーい」っていうものもあるだろう。

さて、それはどれなんだろう?
と、想像しながら愉快になる。