こんにちは。storyIの猪俣恭子です。
自宅から徒歩一分のところに英会話スクールがあります。
そこに一年間通っていました。
「TOEICにチャレンジしてみたいです」
事務局の方にそう伝えたことがあります。
そのスクールにはTOEICコースがありますし。
「TOEICですか。難しいですよ。問題量がとても多くて大変です。
TOEICコースのクラスを見学してみますか?」
そう聞いて、気持ちが少し萎えました。
そんなに難しいの?
目指さないほうがいいの?
私には「無理かも」と実はほのめかしている?
それからしばらく日常英会話コースで受講していましたが、英会話力が進歩している感じがしなくて、やめてしまいました。
今は、RIZAP Englishを月に二回、オンラインで受講しています。
TOEICを目指したいとおそるおそる伝えると、
「何のために受けたい?」
「どこを目指している?」
「今まではどんな学習をしていたの?」
そんなことを聞かれました。
私の「意志」と同意がとれれば、そのコースにレッツゴー!
現時点のレベルをトレーナーさんと共有し、自分にあった学習方法を提示してくれます。
大人の家庭教師みたいですごく楽しい!
この違いって何でしょうね。
今回の英語学習を通して、「人のモチベーション」の上がり、下がりというものを身をもって学んでいます。
とはいえ、なかなかTOEICで点数が上がらずうちひしがれていた時、夫がこう言ったのが面白く、今でも思い出すと笑ってしまいます。
「結果が出なかったら、お金返してくれるんでしょ」
いやいやいや。(笑)
英語学習の先には、海外コーチたちとディスカッションしたい、コーチングに関する英語のメールやドキュメントをストレスなく読みたいという願いがあります。
それは「コーチングがもっと上手くなりたい」と願う日本のコーチ達に、世界に近い上質なコーチング学習を届ける助けになるはずです。
何歳になっても「こうなりたい!」をキラキラ携えて生きていきたいです。
あなたも、そう思いませんか?
今、確実に思うことがあります。
英会話スクールの事務局の方とのやりとりで、私は相手の態度に反応して、自分の「ビジョン」が揺らぎました。
しかし、そんな相手の反応一つで揺らぐことなど、ないのです。
相手の考えを推測し、それを信じるなんてもったいない生き方です。
それよりも、自分を信じること。
本当にやりたいと願うなら、協力者を探し、やり続けること。
こちらのブログのタイトルの「私らしく生きる」の「私らしく」というのは、本当に自分が望むことを疑わず信じること。
「鮮やかに生きる」とは、途中あきらめたくなったとしても、一人で背負い込むのではなく、周囲の人たちの助けを借りながら前進し、道をつくること。
あなたがほんとうはやってみたいことは、何ですか?
今からじゃ、遅すぎる?
ほんとうにそうでしょうか?
ほんとうにそうかどうかは、まずやってみなければわかりません。
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