昨日、午前中の三時間コーチングトレーニングに参加。
あるコーチングプログラム受講の方たち対象のメンターコーチングを担当するコーチ達を集めてのもの。
アイスブレイクあり。
今年を漢字一文字にすると何? なぜ? という。
あー、今年のキャッチはdiscoverだったんだけどなあ。
しかし、挑戦。

discoverとは、発見の旅をイメージ。
dis 外す + cover 覆い
ということで、「超える」というイメージも込めた。
さてさて、そこから続きを紡ごう。
脈 という漢字が浮かぶ。
それは大地。また広く深く広がる世界。
そこには鉱脈、水脈、よろしく地上ではうかがいしれない、全く別世界が拡がっている。

人もそう。
可能性、資源、まだまだ好きな自分、という脈は大小、太い細い、ネットワークのように広がっているのだ。
というイメージだろうか。

mine、なる言葉も浮かぶ。
石炭・鉱物・その他の貴重な資源を採取するために地中に掘削することを意味する。
鉱山・鉱坑・採掘といった意味の名詞。
この場合は、気づくの鉱脈!

そう、発見して、発掘するのだ。
一人じゃない。一緒に。
脈はある。
そんな言葉を使う時は、まだあきらめるには早い、という意味。
見込みがある。希望がある、という時にも使われる。
発見の旅、そして脈あることを信じる。

さて、私の気づきと等しく、昨日、トレーニングで一緒だった人にも、それぞれのたった一文字の漢字に、その人ならではの物語がほとばしっている。
何かを漢字一文字で表すのは、どう生きたいかのビジョンのアイコン。
あなたの2025年を漢字一文字で表すとしたら、何?
そこにいかなるビジョンが?
振り返ってみれば、2025年の扉はもう小さく見える。
さあ、このまま行きますか。