第44回「聞き上手な人になる(後編)」
印刷会社に勤めていた頃、Sさんという経理担当の方がいました。彼女はせっかちで慌てるタイプ。
印刷会社に勤めていた頃、Sさんという経理担当の方がいました。彼女はせっかちで慌てるタイプ。
高校生の頃、部活の人間関係で悩んでいたことがあり、はたからみても元気がなかった時がありました。
「上司の承認(褒める、認める)が明らかに部下のモチベーションを高めている」という結果があります。
社会人二年目の時、先輩に言われた言葉が忘れられません。
デール・カーネギーが書いた『人を動かす』という本は自己啓発の原点といわれています。
研修で「どんな時にモチベーションが上がりますか?」と聞くと、たいてい「褒められた時」という答えが返ってきます。
人は誰しも周りから必要とされ、集団の中で価値ある存在だと認められたいという欲求を持っています。
自分にとって耳が痛いことを言われた時、心の中でこんな思いがこみ上げてくることはありませんか?
自分にとって耳が痛いことを言われた時、心の中でこんな思いがこみ上げてくることはありませんか?
「あの人とはどうもあわない。」実際は何があわないのでしょう?それって本当にあわないのでしょうか?