第64回「部下の当事者意識を高める(2)」
もしも部下が「被害者意識」の高い状態だったら?どうしたら「当事者意識」を持ってもらえるでしょうか。
もしも部下が「被害者意識」の高い状態だったら?どうしたら「当事者意識」を持ってもらえるでしょうか。
「落ちないリンゴ」。受験生をターゲットに販売され、高値であったにもかかわらず、あっという間に完売になった商品です。
職場での会話を振り返ると、私たちは「どのようにするのか」という質問をかなりの頻度で使っていることに気づきます。
私たちは、日常生活でも多くのフィードバックを活用しています。鏡はわかりやすい例です。
働いていれば、相手に行動を変えてほしいと思うことは、誰にでもあるでしょう。
わたしがかつて会社員だった頃、職場での上司とのやりとりは、概ね次のようなものでした。
「ほんものの目標」と「見せかけの目標」の違いを、どのように観察してみてとればいいでしょうか。
私たちがどのように関わったら、部下は自ら目標達成したくなるでしょうか。
今回も「部下にビジョンを描く重要性」について、お伝えします。
「ビジョン」というと、社会的に役立つ大層なことでなければならないと捉える人が多いようですが、身近なもので十分です。